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2007年1月19日

ペンシルベイト

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今でも「ペンシルベイトは難しい」とよく聞く。
私は難しいと思った事はない。
極端なタックルを使っていない限り、コツさえ掴めばたいていは、
どうにでもなるのであるのである。
チョンとロッドを煽って突然止める。
すると竿先が「慣性の法則」に従い反対方向に曲がろうとする。
その勢いでラインが引っぱられ、ルアーが動くやいなや竿先がもどる。
この時ラインにタルミが出る。 これが重要。
このタルミをうまく出せるかどうかが、アクションに影響を与える。
ルアーは横に動こうとしているのに、ラインが引っぱっていると、動けないと言うこと。
一般的に「ドッグウォークタイプ(タテに近い浮き角度)」よりも
「スケーティングタイプ(水平に近い浮き角度)」の方が難しいと言われる。
これもスケーティングの方がラインテンションの影響を多く受けると言う理由からで有る。
なれればなれるほど、自在に動くようになるので上達感が味わえる。

ペンシルベイトには色々な種類が有る。
1 ピヨペンのような「水平太短系」
2 TDPペンシルやサミーのような「垂直系」
3 ザラのような「斜め系」
4 そしてハンドメイド系に多い「水平系」

それぞれ形や動きに特徴が有る。
太さ、長さ、浮き角度、重さ により基本的なアクションが決まる。
一例を書いてみる。
太いほど首を振らせやすくなるが、滑りにくい。
逆に細いほどスケートしやすいが、首を振らせにくい。
立ち浮きほど速いアクションに向いている。
と言った具合。

写真のSUNAOは少し太めなので操作性がかなり高い。
重量もそこそこ有るので水絡みも良くスケートもしてくれる。

2007年1月20日

トップウォーターロッド

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なぜトップウォーター専用のロッドが必要なのだろうか?
それはキャストしやすくルアーを動かしやすいから。
一般的にトップのロッドはスローテーパーといわれる。
つまり同調子ってこと。
反発スピードが遅くトルクフル。
そしてセミダブルまでのグリップが基本。
何故そうなっているのか?
バイトが目で見えるので、当たりを取る必要がない。
敏感なハリのある竿でなくても良いと言うこと。
逆に1オンス程度のルアーを正確にポイントに投げるには、
ロッドに乗せて投げる感じなので、曲がってトルクのある方が良いのだ。
柔らかいと、弱いは全く別のカテゴリーなので気をつけて!
そしてルアーアクション。
前回も書いたように、ルアーが水をとらえる圧力を感じ取れる事と、
ラインのタルミを操ってルアーを動かす事。
これもロッドがしなった方がやりやすい。
グリップについては、
対ボートからのアブローチでさらにジョンボートに平で座っている設定が多いので、
ダブルハンドで投げる事は少なく、逆に邪魔になりがち。
だからガンかシングルが多い。


写真上のヒヨコステックは1/2オンスから5/8オンスくらいのルアーに最適。
タイフーンをボートで使われる方にも良いでしょう。
グラス製

写真下はヒヨコステックプラス。
汎用性が広く極めて大きなルアー以外はこの一本でカバーできる。
グラス、カーボンコンポジット製

2007年1月23日

思考

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ルアーを沢山作るといろいろ分かってくる。
釣具屋さんに行ってルアーを見れば、
使い方、制作者の意図、動かし方やアクションまで分かる。

逆に「こうなってほしい!」と言う思いから形を作るとなると、
時に時間のかかるものである。
着手から何ヶ月も手こずる事も有る。
ジタバグのカップは最適の形なのか?
コピーするのは簡単だが、
ボディー形状やルアーの意図を加味すれば、一概にそうは言えない。

自慢のMacで形状をデザイン。
アルミのいたを切り抜き叩く。
いつか最適な形ができる事を期待して、毎日毎日繰り返す。
アーボガストさんも、そんな時が有ったのだろう。

2007年1月24日

バルサ

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最近バルサを良く使う。
加工は難しいが、ある種のルアーには向いている。
ルアーを作った事のある方はご存知かと思う。
一つ一つカッターやヤスリで削るなら柔らかな木の方が良いかもしれないが、
旋盤で回し特性の刃物で削る場合は話しが違ってくる。
材料自体に固さが無ければ、機械が掴む事すらできない。
塗装を開始する前に作る下地作業。
導管(木の繊維。木材は水を吸い上げるために
ストローが束になったような構造をしている。)
が密でないために隙間が多いうえに材料そのものが柔らかいので、
何回も重ね塗らなければ行けない。
手間と時間がかかる。
この作業で塗装の精度とある程度の強度が決まるので手は抜けない。

ヒヨコのバルサシリーズ強度的にいかがですか?

2007年1月25日

リグって知ってます?

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ハンドメイド系のルアーにはリグと呼ばれる物でフックが取付けられている物が多い。
さてこのリグは何のために装着されているかご存知ですか?
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私達が大人になるころにには、すでに絶滅の域に達していたリグ。
昔のウッド製ルアーではよく見かけた。
Lリグ、トイレットシートリグ、ツーピースリグetc...
ウッド製のルアーしか無かった頃の話し。
木を塗装したりコートしたりする塗料が今ほど開発されていなかった。
強度は弱くコートの塗膜も薄かった。
ヒートンでフックを取付けると、針先が自らの塗装に傷をつけ、
水の浸入など障害がでる。
そこでリグの発明。
フックの動きをわざと抑制して針先からボディーを守る。
しかしいつしか、工業の発達で木製ルアーはプラスティクにとって変わられる。
強度は上がり、値段は下がった。
素材がプラッテックになると、針先がボディーに触れても水の浸透は無い。
と言うことはリグの役目は無くなってしまうのだ。
より安価なプラステックに安価なリグ(ヒートン)がつく事になるのである。
現在のウッド製ルアーはコート材が進化しているため、
昔ほどリグの必要性は無いかもしれない。 
だけどいまだハンドメイドルアーではリグの存在は大きいのである。

2007年1月30日

ピカピカ

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フラッシングの効果はいかほどなのか?
状況によりけりなのは承知の上。
私も何度か経験が有る。
ダンガンのブレードのキラキラに興味を示す時が有る。
池原に通う60ハンター達と話した時にも同じような事を言っていた。
かれらは、メタリック系やホログラム系のルアーに反応が良い時期と、場所を知っている。
さて真実はどうなのか?

2007年4月12日

進化樹

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あなたはこれほどまでに進化し続けるルアーをみたことがあるだろうか?
トップウォーターの世界は「機能特化型」なる概念に突入した。

水面に浮く昆虫や両生類は魚からいかに捉えられているのか?
より渋いバスに口を使わせるには?
デカイバスだけを狙い撃ちにするには?

道具の進化は「トップウオーター」をすべての釣人に解放します。

2007年5月 1日

時代かな?

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wwwをご存知だろうか?World Wide Webの頭文字。
ホームページを見る時に打ち込むあれである。
それが生まれてから17年程度。
おそらく携帯電話と大差ないと思う。
当時の携帯電話は肩から下げる「ショルダーバッグ」見たいな代物で、バカデカイ上に待ち受け時間3時間とかだった。
15年前画像を映し出す事が出来るブラウザが出現。
ネットスケープコミュニケーターの前身である。
おそらくネットスケープコミュニケーションズを知らない人もおおいだろう。
私がルアーを発売す2年前の話しである。
アッと言う間に時代は進み、携帯電話も、PCもメールも誰もが利用する必需品となった。 いまでは、携帯電話でホームページを閲覧し、メールを送る。
スタートレックに出て来た「コミュニケーター」や「トリコーダー」並に進化している。
ヒヨコのホームページはログが取られている。
一番多く閲覧されているのは、当然の事ながらトップページ。
Windows PC からインターネットエクスプローラーでアクセスされている。
2番目に閲覧されているページは『Web Salon』だ。
ここからが驚き!
なんと携帯電話からのアクセス!
そんな時代なのかなー!

Web Salon
自分が知らない事を知っているどこかの誰かは、自分が知っている事を知らないでいたりする。 ヒヨコサロンを聞いている多くの人と話しができる! 君と私とお店をつなぐ、近未来型情報サービス! 人生を楽しむ機会が増えたような、そんな気が少しします。

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2007年5月19日

バランス

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「スイッシャー」これは日本の表現らしい。
アメリカでは「プロップベイト」と言う。
では何故「スイッシャー」と言う表現が有るのか?
「水車」?、擬音の「スウィッシュ」(アメリカ人が擬音で使うらしい)なのか?
多分後者だろう。 だから正確には「スウィッシャー」なのかもしれない。
調べたわけではないので、信じないように。

さてシングルスイッシャーはどのようにアクションするのか?
この辺の話しをしたいと思う。
ルアーの後ろに抵抗物(プロペラ)が有る。
アクションを与えると、ボディー後部に抵抗がかかり、前からも後ろからも引っぱられるような現象が起こるため、首振りやスケーティングがしにくい。
これを回避するために、様々な工夫がこらされるのである。

上の写真を見て頂きたい。
ショシンとカイテンこの二つは、全く正反対の理論で構築されている。
まずはショシン。
水の抵抗を多く受けるように頭を太くしている。
さらに太さに対し長さが短い。
抵抗が大きい事により左右に回転しやすくなるのである。
すなわち「水押し系」

次にカイテン
ルアー前面で水の抵抗を受けにくくするように細くしている。
さらに太さに対し長さが長い。
重心を後部に集中する事により、そこを始点に回転しやすい状態する。
こちらは「反発系」である。

状況や好みで使い分けて頂ければと思う。

2007年5月24日

性質

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中学生の時、すごく印象深い「技術」の先生がいた。
技術の授業って今でもあるのかな?
この先生が教えてくれたこと。
「固い物は割れやすい。柔らかい物は曲がりやすい。」
当たり前の事だが、素材にあまり触れない、一般の人にはとても分かりやすい表現だ。
カーボンロッドよりグラスロッドの方が折れにくい理由の一つだな。

2007年6月 9日

ウィードレス

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毎年この季節になるとウィードレスの性能を考える。
本来も藻やゴミから逃れる為に、ルアーに工夫を施すと今度は魚がバイトした時の、
フックアップ率が下がる。 これは当然の事。 
一番効率の良いと思われるフロッグでも100パーセント回避は難しいし、
素材を固くしてゴミがかかりにくくすると、魚の乗りは悪くなる。
固いボディーを持つウッドのプラグでは尚難しくなる。

約100年のルアー開発の歴史で明確な回答が出されていなのは相当難しいと言うこと。
しかし角度を少し変えて考えてみると、以外と簡単に効率が上がるのかも?
これをウィードを回避する為のガードと認識したい所だが、
ワームに見えたりもするのかも?
ハンドメイド系トップウォーターでは、ズルイととるのか、進化ととるのか?
ズルく見える方は、例の物をフックポイントの所でカットして頂ければ、
100%ガードに見えるので心配はいらない。
魚の乗りも改良が加えられるたびに向上している。
私達が考える「ハイブリッドウィードレスベイト」
決してワームヘッドではない。っと思う。

2007年6月22日

スナッグレス考察1

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スナッグレス効果(障害物を回避できる能力)の高いルアーの代表として、
真っ先に思いつくのがフロッグ。
かへるくん、ガルシアフロッグ、ヒックリージョー、ブルフロッグなどなど
過去には素材、形とも色々あったが、現在は中空の物が主流となっている。
代表的なものは写真のとおり。
左からスカムフロッグ(スカム社)、スナッグプルーフ(スナッグプルーフ社)、カスタムフロッグ(ズイール社)
スカムフロッグは精度、バリーションとも近年進化が著しい。
スナッグプルーフは私達が子供の頃からなじみ深い。
あのあぐらを組んだような固い足がトレードマークだ。要チューニング。
カスタムフロッグは針が良い。固さも良好。精度も高い。特殊な塗料で塗装までほどこされている。 さすが日本人が考えるだけ有る。

さてこのたぐいのルアーの機構はどのようになっているのだろうか?
通常は、ボディーのゴムにフックポイントが隠れているので、障害物にかかりにくい。
魚がこのルアーをくわえるとゴムのボディーが凹みフックポイントが現れ、魚の口にガツリとかかる。
合理的かつ機能的。
ルアーデザイナーたちは、ハードルアーでこの機能をこえるため、日夜思案しているのである。

2007年7月 5日

スナッグレス考察2

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ハードルアーでは全ての状況に対しスナッグレス性能を発揮するのは少し難しい。
今の所、アシ等の「タテ系」カバー等には比較的強い物が考案されている。
スナッグレスとフックアップ相対する機能を、持たせる事は非常に困難。
ゴミにかからないようにすれば、魚のかかりも悪くなる。 これ当たり前の話し。
「ゴミにもかからず魚はがかかる。」そんな夢のような機構を日々考えるのである。

「フロッグガエル」のスナッグレスパーツ。
オーバルホールペラほど目立ってはいないが、私が考えたパーツの中でも、
かなりの秀作だと思っている。

フックの前に付いているパーツが、フックの自由度を制御し、
横に向いたりボディーから大きく外れたりしないようになっている。
しかもこのパーツが盾の様に働き、ゴミや障害物を受け流してくれる。
魚がかかった際には、フックに直接ついているヒートンが引張りの力を受ける設計。
障害物に乗っていない時はフックはダラリと下に開いた状態になっているので、魚の乗りも良好なのである。

2007年7月 9日

スナッグレス考察3

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写真を見て頂こう。
有名な「ヒックリージョー」である。
発泡ゴムで出来ていて、中空フロッグよりもだいぶ固い。
フックは下向きに出ていて、ガードがついている。
魚の乗りは良い。
平面的障害(ヒシ等)には良い効果を発揮するが、自分の体重以上に負荷の掛かる、
タテ系(アシ等)のストラクチャーには少々弱い感が有る。
弊社開発中の「wb03a」と機構的にはよく似ている。

2007年7月17日

スナッグレス考察4

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新たな機構を求めて、開発が進むスナッグレスベイト。
上方からウェッピングできない、オーバーハングなどで最高の力を発揮する機構である。
いわゆる「ぶち込み系」
詳細はもう少し開発が進んでから話す事にする。

2007年8月30日

摩擦

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現在、様々なトップウォータールアーが発売されている。
全く釣れないルアーは存在しない。
よく釣れると言われるルアーでも、状況により「効く時」「効かない時」が有るのも事実。
だから沢山の種類のルアーが開発され、ルアーデザイナー達は日々頭を悩ませるのである。

サイズを釣り分ける事って出来るのだろうか?
最近クリッカーウナギでデカイバスを釣っている確立が高いように思う。
色々考えると、金属の摩擦音が良いような?
人指し指と親指の間にコインを2枚はさんで擦る感じ。
多分効くと思う。

2007年9月 4日

ドリラーの音


オモチャを買うと使いたくなる物で、ついついいろんな物を映してしまうのです。

皆様ご存知だとは思いますが、ドリラーのペラの音を収録してみました。
いかがでしょう?
聞こえてますか?
---------------------------
※オーバルホールペラ

約7年前に偶然から生まれた、最強のペラ。
幾度と無く改良が加えられ現在に至る。
通常、ペラの穴は円形だがこいつは「ひょうたん型」をしている。
プロペラが回転するたびに、楕円の穴の分だけ落下。
クリック音を発生する。
その音は小魚がエサをついばむ顎の音に似ている。

2007年9月12日

ブレード

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当時ブレードはいろいろ試した。
細長いウイローリーフブレード引き抵抗が少ないが、スプラッシュも少なめ。
フラッシングは良い!
円形に近いコロラドブレードは低速でのスプラッシュは素晴らしいものが有るが、
引き抵抗が大きいのが難点。
ティアドロップ型のインディアナブレードは中間な感じ。

オリジナルの非対称ブレードはアピールも引き抵抗もちょうど良い感じ。
連結してある穴が小さいのでフックに絡むトラブルも少ないのだ!

ダンガンのアクション

何故ダンガンのカテゴリーが「ダーテイングバズ」なのか?

まだダンガンのアクションを見た事の無い人は多いと思う。
少し古い映像だが良いバイトが写っているので掲載してみました。
(ビデオ ヒヨコの素より抜粋)

棒引きだけでも十分アクションするが、
ロッドテップを少し振るわすとさらにスライド幅が広がる。
むろんこのアクションをつけない方が魚の反応が良い時もあるので注意!

2007年10月26日

ペンシルベイト サンプル

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新たな領域にアナタを誘うペンシルベイト。
ハンドメイドには数少ない立ち浮き系。
あたかも水面を逃げ惑うベイトのようなアクションやジャークでのダイブ。
後部重心でありながら、水面直下をダートさせる事も夢では有りません。

そしてこのルアーの持ち味を最大限に引き出す秘密はその形状。
公開はテストが終わるまでしばしお待ちください。

ヒヨコのアイディアはいつも斬新で革新的なのです。

2007年12月 6日

HYDRO 1

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その実力に反してハンドメイドでは極めて少ない、立ち浮きのペンシルバイト。
何故少ないのでしょうか?

たち浮きにする為に設計上、後部ウエイト、ボディー細め、と言う縛りから逃れらない。
と言うことは、デザインに制限がかかる。
無論アクションにも制限がかかる。
すなわち特徴的、立ち浮きペンシルは難しいと言うことである。
そこで少し工夫をしてみました。
いかがでしょうか?

HYDRO 2

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----(仮)「ハイドロシステム」 ----
自由なデザインを保持しつつ、浮力を制御する。
ここが一番重要な点。
中をくり抜いたて注水穴を設けた形状なので、
今までボトルネックになっていた、デザインの束縛から解放され「立ち浮きルアー」の可能性が大きく広がります。 デザイン次第ではレッドペッパーのようなダイブ、そしてダート、ザラのようなドッグウォーク、ソルトルアーのような飛距離を実現します。 浮力を頭部に集中させているので、シンカーによる誤差も最小限にとどめる事が可能です。  今後の発展は無限なのです。

HYDRO 3

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浮き角度は、ほぼ垂直。
だけど多彩なアクションが実現します!

2008年1月13日

ペンシルベイトMAASAIとハイドロシステムの関係。

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ハンドメイドでは馴染みの薄い立ち浮き系ペンシルベイト。
ヒヨコブランドでは「ハイドロシステムPAT.P
を開発、導入する事でこれを実現しました。
非常に単純な構造ですが効果は絶大。
直感的には分かりにくい理論ですので、
MAASAIとハイドロシステムについて、数回に分けてご説明いたします。
制作者の方は、これが分かったとき頭の中が「ハッ!!」とするでしょう。

MASSAIの頭は三角形

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MAASAIは前から見ると三角形。
スタンドペンシルにおいて、最も重要なアクションの一つである、
「ダイブ」をより容易に行えるようにする為の形状。
ラインを水面から剥がすような感じで、ロッドを上にあおると、
尖ったアゴで水面を叩き水中にダイブします。

ハイドロシステム PAT.P

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MAASAIの下半身は中空で最後尾にウエイトを取付けた形状。
浮力を頭部に集中させ、直立しやすく設計しています。
この単純なシステムがもたらす効果は、今の私でも測り知れません。

2008年1月14日

注水穴は何のため?

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MAASAIの外見的特徴はルアーの背中とお腹に設けられた「注水穴」。
何の為の穴なのでしょう?
実はこの小さな穴は、ルアー内部の大きな空洞(バラストタンク)と連動し
複数の大きな役割を果たしています。

着水と同時に注水穴を通り、バラストタンクに水が運ばれます。
ルアーのテイル部は極端に浮力を失い(木製なので若干の浮力は残ります。)
一瞬のうちにほぼ垂直に立ち上がります。

立ち浮きの条件。

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キビキビぴょこぴょことアクションできます。
これは立ち浮きルアーに誰もが求める要素の一つ。
ハイドロシステムはルアーのレスポンスにも影響を与えるのです。

テールは太めがお好き?

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ハイドロシステムは、立ち浮きペンシルの設計を著しく束縛していた、
「立たせる為にテールが細い形状」を克服。
自由なデザインにより、自由なアクションを開発する事が可能となりました。
すなわちテール部を太く設計できるようにななったのです。
水の抵抗をどのように受けるかは、ボディーの形状次第。
もちろんアクションもボディー形状で決まります。
ロッドを水面近くでトゥイッチしてみて下さい。
力強いドッグウォークを見せてくれます。

ごく軽量なウエイト、しかもブットビ!

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ハイドロシステム PAT.Pに用いられているウエイトは、
ボディーサイズに対し極めて軽量です。
しかも機敏に立ち上がります。

ハイドロシステムの構造と軽いウエイトは、天然素材である木の誤差を、
自動的に抑えてくれるのです。

しかも後部にウェイトが集中しているため、今までの常識を超えてブットビます。

2008年3月10日

大きなチャレンジ小さな一歩。

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昨年夏の「ひらめき」から急ピッチに進化を続ける「ハイドロシステム」。
考えれば考えるほど、色々な可能が見えてくる。
「オーバルホールペラ」とは違い「ハイドロシステム」は様々なテクノロジーと
組み合わせる事で、いろんな機能を生み出す事が可能である。
理論を構築次第随時ご紹介したいと思います。

さて、マサイの開発でウッド製の立ち浮きルアーが、
本格的かつ安定的に供給できる時代に突入したわけだが、
立ち浮きルアーの優位性を少々ご説明したいと思う。

1 縦方向にもアクションするためアピールが断然高い。
2 飛距離がでる。
3 魚が恐れる水面数センチのカーテンを超える事が出来る。
4 波風に強くアクションがつけやすいので汎用性が高い。
等々

ほぼ完成のシングルスイッシャー「TEST HDS-S05」
の機能をご紹介。

このルアーの特徴は、ボールロックペラと、ボディーの形状。
首振りのさせにくいシングルスイッシャーを立ち浮きにし、
容易に首振りが出来るようにしました。
さらに、シングルスイッシャーの難点でもあった、回収時のボデイーの回転を解消。
アングラーは糸ヨレからも解放されます。

2008年3月25日

TADPLOP

308.jpg
ただ今テスト中の立ち浮きシングルスイッシャー。
名前はタッドプロップにしようと思う。

ハイドロシステム搭載の立ち浮きシングルスイッシャー。
ボディー後方を中空に注水項を設けたデザインは、
立ち浮きにする為のボディー形状の束縛から解放。
アクションそのものを意図的にデザインできるとともに、
ウッド製ではなかなか解決できなかった、比重の誤差を自動的に吸収。
さらに屈曲したボディーは、首振りのしやすさを飛躍的に向上。
シングルスイッシャーの難点であった、回収時のボディー回転による、
ライントラブルまで解決いたします。
もう糸はよじれません。


2008年4月 7日

水中映像 MAASAI


水中映像が送られてきました。
パール榎本さんありがとう。

2008年6月21日

何故だろう?

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ヘラダンガン!この季節ダントツの釣果を上げている。
ブレードの光?速く引けるから?不規則なダート?
何故なのだろう? 私にも分かりません。

だけど私達のようなルアーを作る人たちは、ルアーのうごきを見ただけで、
「釣れそう!」と分かるのです。
私達はルアーのどこを見てそう感じるのでしょう?
それもまたナゾなのです。

2008年7月30日

ステックベイト

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昨晩、琵琶湖に行って来た。
ヒヨコ長家のお客さんが実家に帰ると言うことで、
最後に琵琶湖で60upを釣って頂こうと奮闘するも、30センチ1匹。残念。

釣りに行ったりルアーを考えたりしていると、新たな発見って物がよくある。
小学生の時に始めた釣でも、未だに感心する事があるんだなーこれが!

このブログがヒヨコサロンで話したかもしれないけど、
トップウォータールアーの究極ってどうなると思います?
私はステックベイトだと思います。
ペンシルでない所がみそ。
棒状で、棒引き、アクションはほぼ無し。
引き波だけで釣れちゃうルアー。

フィッシュイーターの捕食を誘発する所を刺激すれば口を使う。
余分なアクションを極限まで排除した形。
今の私には完成まで至る事は出来ないが、だいぶ近い所まで来たかな?
だけどこれが完成すると次の目標が見えるのだろうなー?

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